STAFF紹介

STAFF

米山 竜也

ヨネヤマ  リュウヤ

園主

園主の竜也は畑の面積はまだ小規模であるが、
園主は元自衛隊員ということもあり、体力とサバイバル力
は秀でたものがある。
ここに今以上、栽培知識と管理能力が身に着けば、
元々持つ営業力があるので、三郷小倉地域で有数の農園
になると期待している。
(辛口の松本のおいちゃん評)

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STAFF

米山 陽子 他家族・親戚

ヨネヤマ  ヨウコ

やっぱり、農園のキーマンは園主だけでなく、千代子さんとおばちゃん。
2人の経験はピカイチ! 農園をしっかり守っている。
ここに最近新しい力が加わった、園主の妻陽子である。
まだ、未知数ではあるが、今後、栽培知識を身に着け、その知識を生かした事務管理・処理が期待されている。
(辛口の松本のおいちゃん評)

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可愛いスタッフ
実はこのスタッフは、米山家の長女です。皮をむいた、大きさ・色が判らないリンゴを食べただけで
りんごの品種をピタリと当てる特技を持っています。
また、木になっている柿を見ただけで「甘い」「渋い」を判別する特技を持っています。

辛口の松本のおいちゃんからの質問

Q1.農園の主人である「米山竜也」さんて何者?

愛知県豊橋市出身のIターン組
信州の土地柄、人柄、そして家族(妻)に惹かれ、信州に住み着いた者。

Q2.何故自衛隊から農業従事者になったの?その魅力は?

当初、自衛官は天職だと思っていたが、妻と出会い、その家族が食堂と農園の経営を営んでおり、手伝いをきっかけに農業に触れ、農業の面白さに惹かれ、亡くなった義父の想いもあって就農を決意。

Q3.多品種の果物を作っているが何故?

元々継承した園地にブドウ・プルーンがあり、地元の直売所で顧客が付いていたこともあった為維持していた。
しかし、経営をしていくうちに、天候や病害虫からの被害で1品目が大きな被害を真に受けた時、リスク分散をすることで回避(収入の確保)が出来るんじゃないかと思ったから。
ということもあるが、一番はやっていてどの品目も魅力的で面白さに気づかされたから。

Q4.ブドウはシャインマスカットのように昔のブドウの概念を覆す品種が出ているが、リ
   ンゴはどうなの?

リンゴも様々な品種が開発されており、日持ちが良いもの・蜜入りが凄いもの・果肉が赤いもの・小玉サイズのもの・などなど、まだまだ発展途上ではあると思う。

Q5.米山ファームのセールスポイント、どこにも負けない強みは何?

当園のセールスポイントは勿論、「老若男女・誰が食べても美味しい」と言われる作物を作ること、いつ誰が来ても綺麗な畑だなと思わせるところ。
そして、家族との時間を大事にし、当園と繋がっているお客様、そしてお世話になっている方々に感謝し、農業というものを明るく魅せ、未来へ繋げる為の努力に力を入れている所だと思っています。

Q6.人手不足・後継者問題等農業従事者にとって様々な問題があるが園主はどう考える?

独立当初から人手不足を人手で解消するのではなく、作業1つ1つを見直し、個人で出来る範囲を模索し、最低人数を掌握し、改良できることは積極的に実施すると決めており、今後更に発展できるように情報の共有や共同作業などを行っていくスタイルでいる。

Q7.今、ITC化が叫ばれ、世の中も変化し始めているが米山ファームはどう向き合う?

スマート農業化は果樹が一番難しいと言われており、海外では大型の自動収穫機や作業車などがあるが,日本の国土には向いていない(入れない)。
唯一あるのが自動芝刈り機だが、農園の規模とコストが見合ってないのが現状。
ただ、各メーカーとの話し合いや部会などでは積極的に意見交換はしている。

Q8.米山ファームは社会貢献にどう取り組む?

当園は独立当初から積極的に食育などに参加し、地域の子供たちの受け入れや文化公園の手入れ、その他活動に参加。
今では米山農園として、小倉地域の保育園にリンゴを寄贈し、園児一人一人に渡せるようになっている。

Q9.5年後の米山ファームはどんな姿になっているのか?

現在、作業効率化を図る為、全園の見直し、不良品種の改植・新品種の選定を行っており、更には大きな試みとして下枝伐採による除草管理の効率化に挑戦中。5年後には全ての園地が完成に近づくと思っている。

作業風景
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